「自分だけのもの」という時間がありますか
お母さんでもない自分、または職業を持っているその肩書きもない。この瞬間は自分は自分であるという時間。
わがままでもぜいたくなことでもないのです。
それはじぶんの根っこにもどる大切な時間。あたふたと自分を見失うことなく、自分を取り戻す時間。
自分というものをしっかり持てる余裕がうまれたなら、初めてじぶんは、他のひとの為に力を与えることができると思うのです。
ゆったりと呼吸し、たっぷりと動きながら、じぶんだけのリラックス時間を過ごしましょう。
正解のない子育ての日々を今日も生きている勇気のあるお母さん
お母さんの仕事は、どんなにがんばっていても誰もほめてくれません。新聞にものらないし、テレビにもでません。ただ、見えない場所で、ひとりのこどもがこの地にしっかり立てるように、1日いちにちをあたふたしながら過ごすばかり。理想的とは限らない現実を引き受けながら、それでもバランスを失わず、この日常を生きて行く〈わたし〉のあり方を一緒に探していきましょう。